指導者紹介
指導者ご紹介
奈良会場
永松圭子先生
清水道代先生
河田早紀先生
今井順子先生
橿原会場
佐藤謙蔵先生
椚紀子先生
稲森慈恵先生
宍倉朋子先生
奈良会場
永松 圭子 Keiko Nagamatsu (指揮者) 
 京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。京都音楽協会賞受賞。第10回新・波の会日本歌曲コンクール第2位受賞。バッハのカンタータをはじめ受難曲、オラトリオ、ミサ曲などバロック期から近現代まで宗教曲のソリストとして合唱団やオーケストラと数多く共演。リサイタルやコンサートではドイツリート、日本歌曲、童謡、唱歌、邦楽器と声楽との融合などに挑み、日本歌曲の新作初演も数多い。声楽を岩津整明、蔵田裕行、C.オッカー、藤原薫、D.ハーパーの各氏に師事。日本歌曲関西波の会、日本ドイツリート協会、日本歌曲協会会員。合唱指揮、ヴォイストレーナーとしても活動。同志社女子大学嘱託講師、京都女子大学、華頂短期大学、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。

清水 道代 Michiyo Shimizu (ピアニスト)
 堀川高校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業。ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学。学生伴奏助手を務める。芸術家資格試験、演奏家資格試験に最優秀で合格し卒業。パリにおける第6回クロードカーンピアノコンクールに入賞。留学中はヒッツァカー音楽祭参加、ラジオ出演等活動。帰国後大阪、京都にてソロリサイタル、クラリネットとのデュオリサイタルを開催。震災チャリティーコンサートにてピアノ協奏曲を演奏。近年では2015年4月京都バッハゾリステンと2曲のピアノ協奏曲を共演。その他ソロ、室内楽、合唱伴奏等活動している。北村智恵、出戸由記子、名畑ゆかり、芝令 子、小林都司子、F.M.シュヌアの各氏に師事。
河田 早紀 Hayaki Kawata (ヴォイス・トレーナー テノール)
 大阪芸術大学芸術学部演奏学科卒業。同大学大学院芸術制作研究科演奏表現(声楽)修了。第11回・第12回日本歌曲振興会「新・波の会」日本歌曲コンクール入選。第14回全国歌謡歌唱コンクール近畿ブロックでグランプリ(第1位)及び全国大会大人部門銀賞(第2位)受賞。磯部俶作曲室内オペラ「夕立」初演に出演。第九のソリストとして大阪・京都・奈良・三重などに出演。その他、宗教曲、オペラ、歌曲の演奏会に多数出演。又、合唱指揮・トレーナーとして多数の合唱団と共演している。岩城拓也、故藤原薫、F・カステラーノの各氏に師事。日本歌曲振興会会員(新・波の会)。京都バッハゾリステン所属。大阪芸術大学 演奏学科 非常勤講師。
今井 順子 Junko Imai (ヴォイス・トレーナー ソプラノ)
  京都市立芸術大学音楽学部声楽専修、同大学院音楽研究科声楽専攻修了。1996年、ドイツ ゾーベルンハイム夏期講習に参加、修了演奏会に出演。第38回なにわ芸術祭にて奨励賞受賞。
モーツァルト「戴冠式ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ラター「レクイエム」、ヴィヴァルディ「グロリアミサ」等のソロを務める他、京都を中心にソロやアンサンブルで演奏会を行う。
これまでに、藤花優子、三井ツヤ子の各氏に師事。
現在、奈良フロイデ合唱団の他、混声合唱団紫野にてヴォイストレーナーを務める。京都府立洛北高等学校非常勤講師。
橿原会場
佐藤 謙蔵 Kenzou Sato (指揮者)
 奈良県立北大和高校合唱部に入部、小林正夫氏の指導を受け合唱音楽に目覚める。高校3年生の時に合唱部定期演奏会において初めて指揮を体験。京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院修了。卒業後、神戸市混声合唱団に所属し、NHK交響楽団との共演や、ラトビア、中国などの海外公演をはじめ、数多くの演奏会に出演。在団時に、故 北村協一、小泉ひろし、本山秀毅の各氏の指導を受ける。1994年ウィーンに留学。宮廷歌手K.H.Tuttner、R.H.Boeshの両氏に師事。発声法、ドイツ歌曲を学ぶ。留学中、コルシカ島で行われたコンサートに出演、日本歌曲を歌い好評を得る。帰国後、リサイタルにて「詩人の恋」(シューマン)、「うるし掻き?T、?U」を好演。オペラ「蝶々夫人」、「魔笛」、「椿姫」、「子供と魔法」や、林光 作品、中西覚 作曲「おさん茂兵衛歌暦」(初演)等の日本のオペラにおいても主要なキャストを務める。ベートーヴェン「第九」や、モーツァルト「レクイエム」、ハイドン「ネルソン・ミサ」他、数多くの演奏会においてテノールソリストとして出演。神戸波の会 日本歌曲全集シリーズCDにて「さくら横ちょう」(別宮貞雄)他、4曲を収録するなど、現在も声楽家として活動を続けている。奈良フロイデ合唱団定期演奏会では、神戸室内管弦楽団との共演で、2005年ヴィヴァルディ作曲「グローリア・ミサ」、2008年ハイドン作曲「ネルソン・ミサ」、ドブロゴツ作曲「ミサ」を指揮し好評を得る。現在、大阪信愛女学院高等学校教諭。同合唱部(2008年度関西合唱コンクールAグループ金賞受賞、昨年NHK学校音楽コンクール近畿大会初出場)顧問。
椚 紀子 Noriko Kunugi (ピアニスト)
 京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業。同大学院音楽研究科器楽(ピアノ)専攻修了。19991年~1994年名古屋音楽ゼミナールに参加し、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、バーヴェル・ギリロフ、レウ・ナウモフのレッスンを受ける。また、1992年モスクワ音楽院国際サマースクールに参加し、アレクセイ・ナセトキン、アレクサンダー・メズルモフの各氏に師事。第7回摂津音楽祭リトルカメリアコンクールにて伴奏賞受賞。第8回和歌山音楽コンクール大学生以上の部第1位。第7回吹田音楽コンクールピアノデュオ部門第2位。第1回かやぶき音楽堂ピアノデュオ連弾コンクールB部門第1位。第4回万里の長城杯国際音楽コンクールアンサンブル部門優秀賞受賞。第13回京都芸術祭毎日新聞社賞受賞。現在、奈良フロイデ合唱団をはじめ、多数の合唱団の伴奏を務める。
稲森慈恵 Yoshie Inamori (ヴォイス・トレーナー ソプラノ)
鹿児島県生まれ。京都教育大学音楽科卒業。京都市立芸術大学大学院修了。'99イタリア留学中にM.アダーニ女史に師事。'11フランスに短期留学。
京都オペラ協会「椿姫」ヴィオレッタ、「フィガロの結婚」スザンナ、「ドンジョバンニ」ドンナアンナ、びわ湖ホール「マルタ」レディーハリエット、「ジプシー男爵」アルゼーナ、「フィガロの結婚」ケルビーノ、コレギウムムジクム、川西市民オペラ「愛の妙薬」アディーナ、新潟ニューセンチュリーオペラ「てかがみ」かよ、オペラアンサンブルkyo2「ラボエーム」ムゼッタ、広島オペラ「カルメン」ミカエラ役、「カルメル会修道女の対話」リドワーヌ、春秋座オペラ公演「ラ ボエーム」ミミ役、河内長野ラブリーホールマイタウンオペラ公演「メリーウィドウ」ハンナ役、「ジャンニスキッキ」ラウレッタ役で出演。
コンサートでは戴冠ミサ、メサイヤ、第九、スターバトマーテル(ペルコレージ)、モーツァルトレクイエムなどのソリストとして出演。'12、'15には青山記念音楽館 バロックザールにて、ソプラノリサイタルを開催。
ヴォーカルアンサンブルkyotoメンバーとして青山音楽賞受賞。
饗場知昭、常森寿子、浜田理恵各氏に師事。
宍倉朋子 Tomoko Shishikura (ヴォイス・トレーナー ソプラノ)
神戸女学院大学、京都市立芸術大学大学院にて声楽を学ぶ。
第15回全日本ソリストコンクール最優秀賞受賞、第35回フランス音楽コンクール第1位、日仏文化協会賞、稲畑賞、朝日放送賞、フランス総領事賞受賞。平成20年3月(財)青山財団助成公演として承認を受け、青山バロックザールにてソロリサイタルを開催。

歌手として演奏経験を積む傍ら、心理学、セラピーを学び、現在心理セラピストとしても活躍中。
心や意識、エネルギーの分野での探求、セラピストとしての経験、長年の演奏家としての経験の集大成としてのボーカルレッスンにも定評がある。

これまでに講師、ボイストレーナーとして後進の指導にあたったのは、大阪スクールオブミュージック専門学校、甲陽音楽院、日出高等学校(芸能コース)、府立池田北高等学校(音楽コース)、明石あじさいコーラスなど多数。
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